2011年10月17日月曜日

10月15日

早朝、3:00より伊勢市公設市場へ仕入。
店舗で利用する鮮魚を仕入に行っている。先日の大雨の影響か品数はあまり出ていないらしい。
雨空の中、車を運転していると道路には狸や鼬などがゴソゴソと動き回る時間帯の様子で幾度と無く出会う。
実は僕は早朝のシーンとしているこの時間帯が何故か好きである。空気が澄んで気持ちが凄く安らぐ。
この時間帯に勤めてみえる人々はどんな職業をお持ちの方かと考えながら朝を迎えた。
実は、前浜(純国産)の魚が毎年減少していることを皆さんご存知ですか。そして、漁師さんの高齢化と減少が拍車をかけています。
日頃食べなれた国産の魚の干物はひょっとすると非常に高価な食べ物になる可能性があります。
ここにも昔からの伝統が消えはじめていることを身に沁みて感じた一日となった。
日本はどうなるのだろうか?

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